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第26回ライプツィヒ剣道大会 [スポーツ]

今年も約70人の参加者で、26回目の剣道大会が行われました。
今年の級の部は少し少なめでしたが、段の部では今までで参加者が一番多く、全体的なレベルも高かったと思います。以前は段の部でも多く見られたチャンバラの様な試合があまり無く、観ていて緊張感のある試合が沢山ありました。
こういう試合だと、剣道を知らない人でも何が一本かよく分かるのではないでしょうか。
 
開会式
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有段者が審判の打ち合わせをしている時に、級の部に出る人たちはウォーミングアップをしています。
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級の部の試合
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自分の試合
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今年もドイツ・ナショナルチームの選手と試合をしました。

個人戦が終わると、ちょっとレクリエーション的な団体戦。
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試合後の記念撮影。
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閉会式の後はみんなでバーベキューです。
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毎年お決まりのパターンなので、みんな流れが分かっていて率先して働いてくれます。
主催者側も楽できますね。(笑)

今日ここで試合をした人たちから、未来のドイツ・チャンピオンが生まれるかもしれません。皆さんにはこれからも剣道を頑張ってほしいと思います。

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シューベルト 交響曲9番C-dur「ザ・グレイト」 [音楽]

昨日までの3日間は定期演奏会でした。
プログラムはウェーバー:序曲「オベロン」、ブラームス:ハイドン・バリエーション、そしてシューベルト:交響曲9番(C-dur)という、ドイツ系の演奏会でした。
ブラームスはソロが沢山あって大変なんですが、シューベルトは長くて大変でした。(笑)
シューベルトは曲自体が約50分あり長いのですが、それだけではなくオーボエ・パートは休みが少ないので大変シンドい曲です。
それを3日間演奏したので疲れました。(汗)

見て下さい、この弦楽器のパートのような楽譜。
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管楽器の楽譜としては極端に休みの少ない楽譜です。
ロマン派のシューマンでは、この様なほぼ吹きっぱなしの交響曲は多いのですが、ウィーン古典派の時代でこの様に管楽器が使われることは珍しいですね。
シューベルトの交響曲8番「未完成」(h-moll)とは木管楽器(特に1番オーボエ)の使われ方が明らかに違います。

これは「未完成」交響曲(h-moll)の楽譜です。
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実際に演奏するとよく分かるのですが、
このh-mollはオーケストラがTuttiでフォルテを演奏する時以外は、ほぼ目立つ部分だけ演奏します。つまり木管楽器(1番オーボエ)をソロ楽器として扱っています。
しかしC-durでは木管楽器群が常に演奏しています。
そのため、オーケストラ全体のメリハリ、それから木管楽器のそれぞれの音色の違いが感じられないので、h-mollと比べると変化の少ない曲に感じる人がいると思います。
まぁメロディ(特に第2楽章のメロディ)は綺麗なんですがね。(笑)
ちなみに、h-mollの楽譜は3ページですが、C-durは19ページ(今回演奏した楽譜)もありました。
h-mollは2楽章しかないので、単純に倍にしても6ページなので違いは明らかですね。


この演奏会の前に左の手の人差し指を切ってしまい、絆創膏をしたまま演奏したのですが、以外にもこの絆創膏が目障りですごく演奏しずらかったので、2日目からは外して演奏しました。
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オーボエ吹きの人は左手の人差し指は怪我しないように気を付けて下さい。(笑)


土曜日は気分転換に本番前にフィットネスに行ったのですが、その帰りに人だかりを発見しました。サッカー・チームのバイエルン・ミュンヘンがホテルから試合会場に向かうため丁度バスに乗り込むところでした。
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どこに行っても彼らはVIP待遇みたいですね。



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イースター Osterfest & 桜記念日 2017 [日常]

今年のイースターはとても寒く、雨、みぞれ、強風、晴れ、曇りなど、何でも有りの天気でした。

ちょっと分かりづらいのですが、みぞれが降っているところです。
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聖金曜日(Karfreitag)には教会でファッシュの曲を演奏してきました。
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この10番目の曲は、弦楽器のピチカートの伴奏にオーボエとテノールが独奏(独唱)するアリアで、演奏していてとても気持ちが良い曲です。
先日演奏したRockのコンサートとは全く違い、緊張感のあるクラシック音楽独特の雰囲気のコンサートでした。やっぱりクラシック音楽の演奏会は良いですね。

イースターなので、街中には卵とウサギのオブジェが沢山ありました。
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ウサギの着ぐるみを着た人が、子供たちにお菓子を配っていました。
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こんな着ぐるみを着た人もいました。
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これってウサギじゃなくてオオカミに見えるんですが・・・。(汗)


桜記念
今年の桜は例年より10日程早く満開になりました。
数年前は記憶に無いくらい遅く満開になりましたが、こんなに早く桜が満開になったのも初めてかもしれません。
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最近は白鳥が公園や畑に一年中いたり、桜の満開がとても早かったり遅かったりと、ちょっと不思議な現象が起こってますね。(笑)




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Jazz & German Pops [音楽]

みなさん こんにちは。

3月上旬に引っ越してから(引っ越す前もですが)、部屋の掃除や家具の組み立てなどせわしない日々が続いていますが、先日は定期演奏会(クラッシック音楽)を挟んで2つのポップス・コンサートを行いました。

一つ目はムソルグスキー作曲の「展覧会の絵」ジャズ・バージョンを演奏しました。演奏した町はとても小さいのですがジャズが盛んな街で、今秋にはABBAもここに来るみたいです。
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そして2つ目はケムニッツ(Chemnitz)という街で演奏してきました。
ザクセン州にあるこの街は、東ドイツ時代はカール・マルクス・シュタット(Karl Marx Stadt)という名前で、第2次世界大戦の時に街の殆んどが破壊され、昔の建物は少ししか残っていません。今は旧東ドイツ時代の建造物が多く残っているだけで、観光客はあまり見かけませんでした。
     まさにこれは旧東独時代に建てられた建造物ですね。
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中央の銅像(顔のみ)はカール・マルクスです。

           ここは演奏したホールです。
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この街では「展覧会の絵」J.v.ではなく、(有名かどうかは分かりませんが)サザンの様なバンドのオーケストラ演奏でした。この様なコンサートでは必ずマイクを装着するので、ソロの部分を演奏している時は軽く吹くだけで音が会場中に響きわたり、とても気持ちが良いです。(笑)
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   白いピアノはポップスならではです。       楽譜は電子書籍でした。
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ミラー・ボールもありました。
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今回の楽譜には色々と面白い標記(間違い)があったのですが、「これは演奏不可能でしょ。」というのもありました。(笑)
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引っ越し [日常]

オーボエの音について苦情が来たので引っ越しました。

今まで住んでいた所に入る時に、「自分は音楽家で、家で練習しなければならない。」とはっきり言ったので、契約書に「法律で定められた時間内であれば、自由に練習して良い。」と特別に書き込んでもらいました。なので基本的に引っ越す必要は無かったのですが、これも「神の思し召し??」(笑) と思い引っ越すことにしました。
今度住む所は、下見の時にオーボエを吹いてみたところ、階段まで音が漏れていたので契約するかどうか迷いました。
多い時はリード削りも含めて、家でオーボエを5~6時間吹くので、「玄関のドアをごっつい物に換えてくれないか?」と大屋さんに訊いたところ、「では廊下に壁を作りましょう。」と予想を上回る返事がきたのでここに決めました。
以前このブログでも紹介した、街が非常に栄えていたグリュンダーツァイト(Gründerzeit)という時代にこの建物が造られたので、景観を変えてはいけないと法律(Denkmalschutz)で規制されています。なので外見だけではなく室内のドアまで昔のままです。
ドイツ人はアンティーク好きですが、こういう感覚が昔からの景観、音や響き、そして伝統がこの国に沢山残っている要因なのではないでしょうか。
ちなみに浴室は床暖房になっていて内装もモダンですが、ドアは昔のままという何ともアンバランスなアパートです。(笑)

改装工事前の建物の外観
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「うちはあんまり物は無い。」と思っていましたが、あるんですねぇ、やっぱり。(笑)
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  最終的には50箱を超えてしまいました。   撮りためた音楽ビデオも残念ながら処分。

造ってくれた壁(防音・防火剤をたくさん入れてと言っておきました 笑)。
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      工事前              工事中               工事後

新しい所にはまだ家具などが来ていないので、広々とした感じです。
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これでお終い??(笑)
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ケーブルTV&インターネットの接続に技術者が来たのですが、「合う蓋が無いから、後は大屋に言ってくれ。」と言って帰って行きました。
さすがドイツです。(笑)



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2017年2月定期演奏会 「Very british」(とってもイギリス 笑) [音楽]

先日の定期演奏会では「Very british」と題して、ブリテンのシンプル・シンフォニー、エルガーの弦楽のためのセレナーデ、デリアスの「楽園への道」、そしてウォーロックのカプリオール組曲などのイギリスの作品+アメリカの作曲家クレストンのマリンバと管弦楽のためのコンチェルティーノを演奏しました。
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今回はリハーサルが始まる前日に、「今回の定期演奏会はラジオ放送されます。」という知らせが来るという、何とも恐ろしい演奏会でした。(笑)
放送と言っても生放送ではなかったので、G.P.も録音していました。

今回演奏したデリアス(F.Delius)の「楽園への道」(The Walk to the Paradise Garten)はあまり知られていない曲ですが、形式ばらなく自由な感じがする曲です。
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この作品は10分くらいの曲で、オペラの間奏曲として書かれました。
しかしこのオペラが上演されることは殆んど無く、この間奏曲だけが単独でたびたび演奏されます。
「 カヴァレリア・ルスティカーナ」の間奏曲(インテルメッツォ・シンフォニ コ)と同じですね。
イギリスというよりは、ドビュッシーの様な少しフランス風の印象を受けるとても良い作品です。

そして一曲だけイギリスではない曲が、クレストン(P.Creston)作曲「マリンバと管弦楽のためのコンチェルティーノ」です。
クレストンというと、学生時代にサキソフォーンの学生がよく練習していた、サキソフォーン・ソナタを真っ先に思い浮かべるのですが、今回の演奏会ではマリンバの曲でした。
打楽器の曲ならではのノリの良いリズミックな面白い曲です。
恐らくマリンバ奏者にとっては、重要なレパートリーの一つなのではないでしょうか。
今回の指揮者は年配の人(オランダ人)だったので、この曲を指揮するにはちょっと大変そうでした。(笑) 吹奏楽の現代曲で鍛えられているからかもしれませんが、リズムに関してはやっぱり日本人の方が正確ですね。

「Very british」というテーマだったので、アンコールはもちろんエルガーの「威風堂々」でした。


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チャリティ・コンサート 2017 [日常]

昨日は小児癌チャリティー・コンサートでした。
毎年この時期に行われますが、いつも沢山の方々が来てくれます。
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曲目は
ロッシーニ:序曲「ウィリアム・テル」
パガニーニ:ビオラとオーケストラのためのソナタ
スメタナ:モルダウの流れ
グリーグ:ペールギュント組曲より「朝」
ヒンデミット:ウェーバーの主題による交響的変容
ドボルザーク:スラブ舞曲第8番(アンコール)
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毎年このコンサートでは皆が知っているような有名な曲を多く演奏するのですが、今回のパガニーニとヒンデミットはあまり馴染みのない曲だと思います。
このビオラの独奏曲は、パガニーニ特有の陽気なメロディと心にしみるようなメロディの2つがあり、バイオリンの曲のような華やかさもある作品です。
そしてヒンデミットの曲は4楽章あり、第1楽章はヒンデミットらしいコミカルというかひょうひょうとした旋律が流れます。
第2楽章は冒頭のフルートやクラリネットのソロを聴くと綺麗なメロディが続くのかなぁ と思われるのですが、その後に始まるリズミックなメロディとうねるような木管楽器と弦楽器の動きがあり、華々しいフーガへと続きます。
          第2楽章の冒頭部分
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第3楽章は心が落ち着くゆっくりなメロディの緩徐楽章、そして第4楽章は金管楽器のファンファーレで始まる華々しいマーチです。

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普段は別々に演奏活動をしている人達が、この日の為に集まりました。
少ないリハーサルでしたが、皆さん頑張って演奏していました。


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お正月 2017 [日常]

あらためましてもう一度、
明けましておめでとうございます。

皆さんはお正月をどのように過ごしましたか?
ここドイツは今年の元旦も快晴でした。
今年は部屋の壁に日本の国旗「日の丸」を掛け、少し正月っぽくしてみました。
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ドイツは1月2日から平日なので、今はもうすっかり日常生活です。(汗)
自分はというと、年末から風邪気味で年末年始の仕事(本番)はのりきったのですが、その後状態は改善せず、耳が詰まり頭も痛くなったので医者に行ってきました。
今月は本番が続くのでここで無理はしない方が良いと思い、今週末の本番はお休みしました。

天気も「この冬は寒くなくていいなぁ。」なんて思っていたら、やって来ました寒波が。(笑)
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昨日は場所によって-30℃位まで下がったとか・・・。
昨日今日と暖房の調子が悪く、風邪気味の自分にとってはシンドイ寒さです。


雨どいには正月に降った雪が残っていましたが、そこに鳥(ハトかな?)の足跡が残っていました。酉年らしい年明けでした。(笑)
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2016年 大晦日 & 2017年 年始 [音楽]

2017年 Ein gesundes neues Jahr!!
みなさん、明けましておめでとうございます。 

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2017年も始まりましたが、みなさんはどの様な年越しをされましたか?
家族で静かに除夜の鐘を聴いた方、友達と年越し蕎麦を食べた方、色々だと思います。
自分はと言いますと、31日はニュルンベルグという街で大晦日コンサート(Silvesterkonzert)を行い、本番後に同僚とバスで帰ってきたら丁度2017年の年が明けました。
ここ数年は家で新年を迎え、年明けの花火は家で眺めていましたが、今年はバスが丁度午前0時に到着したこともあり、花火が飛び交う中家まで帰ってきました。一番花火が凄い時に街中を走るのはとても危険なのですが、同僚に車で送ってもらい無事に家まで帰ってきました。(笑)
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時間が前後しますが、大晦日コンサートの写真↓↓です。

演奏した所はバイエルン州のニュルンベルグという街で、会場はマイスター・ジンガー・ホールという正にワーグナーの楽劇「ニュルンベルグのマイスター・ジンガー」を意識したホールでした。(笑)
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パイプオルガンは近くで見ると、さすがに大きいですね。

曲目は、グリーグのピアノ協奏曲やカルメン組曲などの有名な曲ばかりでした。
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ホールは郊外にあるので、多くの方々が車で来場していました。
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翌日の元旦は大晦日コンサートとは違うプログラムで、午後からニュー・イヤー・コンサートを演奏しました。
去年も演奏した古風でとても小さなホールでしたが、響きの良いホールなので気持ち良く演奏することができました。
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曲目も「美しき青きドナウ」、「皇帝円舞曲」、それに序曲「ジプシー男爵」などの有名な曲ばかりだったので、来場者の方々にはとても喜んで頂きました。
(当然アリアなどの歌入りの曲もありました)


ニュー・イヤー・コンサートが終わると、そのまま友人宅に直行し、(有難いことに恒例になりつつある)おせち料理をいただきました。
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ドイツで食べるおせち料理とは思えないくらいとても豪華でした。


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メリー・クリスマス! Frohe Weihnachten! Merry Christmas! [音楽]

今年もまたクリスマスがやって来ました。
もうそろそろ欧米ではクリスマス休暇に入ります。
うちのオーケストラも、昨日まで行われた定期演奏会がクリスマス前の最後の仕事でした。
今年の12月の定期演奏会もクリスマスに合ったプログラムでした。
演奏会の最後には、"Alle Jahre wieder"というクリスマス・ソングをオーケストラが演奏し、お客さんがそれに合わせて歌う というクリスマスを楽しめるものになったのではないでしょうか。

今回演奏した曲目は、
E. Humperdinck: Ouvertüre zu "Königskinder"
フンパーディンク:序曲「王子と王女」
J. N. Hummel: Concerto aTrornba prinzipale E-Dur
フンメル:トランペット協奏曲
J.Haydn: Sinfonie Nr. 101 D-Dur "Die Uhr"
ハイドン:交響曲第101番ニ長調「時計」
O.Nicolai: Weihnachtsouvertüre über den Choral "Vom Himmel hoch"
ニコライ:"Vom Himmel hoch"のテーマによるクリスマス序曲

最初の曲のフンパーディングは、オペラ「ヘンゼルとグレーテル」の作曲者として有名です。
今回演奏した序曲「Königskinder」(王子王女)も「ヘンゼルとグレーテル」と同じように厚い響きで、臨時記号が沢山あり調性が分かりずらい曲です(あと、音のミスに注意しなくてはいけない曲でもあります 笑)。
それに、普通の曲は8小節や16小節位のフレーズが続くのですが、この作品はフレーズが終わりそうで終わらなかったり、終わりそうな所で調性が変わったりと、音楽がずっと続く感じがします。
ワーグナーの影響を感じる作品でもありました。

この時期は仕事も仕事以外もクリスマスです。
街もクリスマス一色で、色々な所でイルミネーションを観ることが出来ます。
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クリスマス・マルクトは人が多くて大変です。
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家電製品屋さんのショー・ウィンドウでもクリスマスです。
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街中にはクリスマス・ツリー用のもみの木も売っています。
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店でも買うことが出来ます。
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下の写真は仕事場に置いてあるクリスマス・ピラミッド(左)と家で焼いた鴨(中央)、そして我が家の小さなクリスマス・ツリー(右)です。今年は本物のもみの木を買い、派手ではなくシックな飾り付けにしてみました。
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今日ベルリンのクリスマス・マルクトで事件がありました。
テレビではテロの可能性が高いと伝えています。
近年ドイツでは沢山の難民を受け入れてきました。
しかし、残念ながらその中にテロリスト或いはテロリスト予備軍がまぎれているようです。
人の好意を利用してテロを起こすようなことは止めて欲しいですね。




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クリスマス Weihnachten 2016 Stille Nacht, heilige Nacht [カルチャー]

12月に入って日本はクリスマス・モードになってきていると思いますが、ここドイツもクリスマス・マルクトが始まりもうクリスマス真っ只中です。(笑)
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先月暑いエジプトに行ってきたので、自分としては " もうクリスマス? " という感じです。(笑)


先日、だだっ広い工場がクリスマス風に飾り付けられた会社で、従業員の方の為のクリスマス・コンサートをしてきました。
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昨日と今日は「ペーターの月旅行」(Peterchens Mondfahrt)というメルヘンを題材にした、語り手やソリスト、そして子供の合唱が入った曲(Achterlik作)を演奏しました。
この曲には随所にドイツのクリスマス・ソング(「きよしこの夜」、「もみの木」他)が取り入れられているので、聴きに来た子供たち、そして歌っている子供たちもクリスマスを感じながら演奏会を過ごしたのではないでしょうか。
クリスマス・ソングの所がくると、舞台上の子供たちだけではなく、会場の子供たちもみんな一緒に歌っていました。
ドイツでは学校で「きよしこの夜」の歌詞を覚えるテストがあるそうです。
それが成績に影響するので、みんなちゃんと覚えるのかもしれませんね。(笑)
曲中の「きよしこの夜」の所は、オーボエ・パートが休みなので一緒に歌ってみました。(笑)
今回はドイツ語で歌ったのですが、(古いドイツ語ですが)元々ドイツ語の歌詞のために書かれた曲なので、とても歌いやすかったです。
合唱は放送局の少年少女合唱団でしたが、普段の演奏会とは違い(?)みんな楽しそうに歌っていました。
因みに、邦題は「きよしこの夜」ですが、ドイツ語の題名は「Stille Nacht, heilige Nacht」(静かな夜、聖なる夜)です。
ドイツ語では2フレーズ(4小節)を " Stille Nacht, heilige Nacht(静かな夜 聖なる夜) " と歌います。しかし日本語では2フレーズ(4小節)で " きよしこの夜 " と歌うので、「きよしこの夜」という題名になったのではないでしょうか。

今回、子供の合唱を久しぶりに聴いたのですが、" 子供の歌声って、とても素直で澄んでいていいもんだなぁ " と思いました(年取ったのかな? 笑)。

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                  本番前のリハーサル
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やっぱり子供はじっとしていられませんね。(笑)
男の子は蝶ネクタイで、女の子はスカーフを巻いていました。

難しい曲は別の所で年長組の子が歌っていました。      ソロの子たちは前へ
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             舞台袖で入場待ちの子供たち
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この時期は他にもJ.S.バッハのクリスマス・オラトリオを演奏したりと、仕事も含めてクリスマス一色になります。
クリスマスはドイツが一番賑やかになる時なので、ドイツ旅行をお考えの方、この時期に合わせて旅行するのが良いかもしれませんよ(ホテル代は高くなりますが・・・ 笑)。


ドイツでクリスマスと言えば、ケーキのシュトレです。
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以前ウィーンのクリスマス・マルクトで買った、シューベルトのマグカップで牛乳(笑)を飲みながら、シュトレを頂きました。

リスにも胡桃をあげてきました。(笑)
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エジプト旅行 番外編 [カルチャー]

前回でエジプトの記事は終わりにするつもりでしたが、皆さんにお見せしたい写真がまだあるので、今回もエジプト旅行の記事になりました。
もう一回だけお付き合い下さい。

                    飛行機から観えるカイロの夜景
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カイロの空港から街中のホテルまではタクシーで移動したのですが、その走りっぷりに感心(驚き?)ました。(笑) 2車線の道路を3列で走っていて、車間が狭くなったり どいて欲しい時はクラクションを鳴らします。日本ではクラクションを鳴らすことはなるべく避けると思うのですが、エジプトではクラクションを自分の存在をアピールするために鳴らしているような感じでした。(笑)

      2車線の道路を3列で走行中       こちらの人は大通りを普通に横断します。
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車を運転している人も慣れているので、横断する人を避けて走っています。

今回滞在したホテルはカイロの中心部にあったのですが、この中心部は昼も夜も渋滞していて、平日はクラクションの音が途切れることがありません。車が多いということもありますが、なんといっても信号が殆んど無いことも影響しているのではないでしょうか。

午後9時頃ですがまだ渋滞しています、この渋滞の凄さは東京以上ですね。 
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バイクはノー・ヘルや2人乗りは当たり前、自転車感覚で乗っている感じです。
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ヘルメットをかぶっている人は見なかったので、多分ヘルメットは義務ではないんでしょう。

馬車と東南アジアから伝わったトゥクトゥクはよく見かけます。
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          パン屋さん                 八百屋さん                    
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          お肉屋さん                     ??
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                     人懐っこい子供たち
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修学旅行の生徒たちだと思うんですが、彼女たちにとって東洋人は珍しいみたいで、しょっちゅう声を掛けられます。一緒に写真を撮って欲しいとお願いされることも多々ありました。
なんかハリウッドスターになった気分ですね。(笑)

英語のペーパー(Paper)の語源にもなった、エジプトの伝統紙パピルスとエジプト綿で作られた自分の名前のカルトゥーシュ入りポロシャツを買いました。
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この日付入りのパピルスはルクソールで買ったのですが、文字を入れる前は料金がかからないと店員は言っていましたが、払う時になってお金がかかると言われひと悶着ありました。(笑) 楽しい旅がイヤな気分になるので、こういう事はやめて欲しいのですが、観光客が減って厳しいという話を聞いていましたし、実際たいした金額ではないので文字代も入れて払ってきました(ここで払ってしまうから次にきた日本人が同じ事をされてしまうのかもしれませんね、スミマセン)。
対処法として、
店員の話を聞く時は大事なことはメモしながら聞くのが良いでしょう。
たとえちゃんとメモが出来なかったとしても、その格好を見せることで、店員には違う事を言わせない雰囲気を作ることが出来ると思います。
皆さん、カルナック神殿入口直ぐ近くのパピルス屋さんには気を付けて下さいね。(笑)

カイロの街中には14世紀に造られた水道橋が今でも残っています。
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ナイル川の水をシタデル要塞に運ぶ目的で建設されたそうです。

今回のエジプト滞在では、ホテルや観光名所のいたる所に警備の人達がいました。
       コプト教地区の入口          コプト教地区内のユダヤ教シナゴーグの入口
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     ギザのピラミッドの入口もチェックがあります。
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        宿泊していたホテルでも厳重チェックがあります。
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ホテルに入ってくる車は全てチェックされます。玄関を入ると警備員がいて、毎回持ち物検査とボディ・チェックをされます。ホテル以外でもエジプト考古学博物館では空港並みのセキュリティ・チェックでした。

今回カイロやルクソールで行った(モスクや教会を除く)観光名所では、どこもボディ・チェックと持ち物検査がありました。これらの警備は「危険だから強化している。」というよりは、「テロが二度と起こらないように注意している。」という印象でした。
ガイドの皆さんが言ってましたが、2011年頃に起きた「アラブの春」以降は観光客が半減したそうです。
エジプトでは今、失った観光客を取り戻そうと皆さん頑張っています。底抜けに明るく屈託のない少年少女たちの笑顔を見ると、「この国でテロなんて起きるの?」って思います。
この国では「アラブの春」で得たものもありますが、失ったものも大きかったようですね。
長い道のりかもしれませんが、これからも皆さん頑張ってほしいと思います。



エジプト旅行記 お終い。



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エジプト旅行 3/3 [カルチャー]

3/3 世界遺産 カイロ歴史地区 オールド・カイロ

エジプトがイスラム教の国ということは皆さんご存知だと思います。
しかし以外にも、エジプトの人口の10%はキリスト教です、皆さんご存知でしたか?
エジプトでは640年頃にイスラムの国になった時から、信仰の自由は保障されてきました。
ローマ帝国に影響を受けていた時代のキリスト教文化が、1400年経った今でも生き続けているということはホント驚きです。
このイスラム教をとキリスト教が共存する街カイロ、その中の世界遺産になっている歴史地区をモスクや教会などを中心に見学してきました。


シタデル要塞にあるムハンマド・アリ・モスク(Mohamed Ali Mosque)
1850年頃に建てられた巨大なモスクで、イスタンブールのモスク、アヤ・ソフィアがモデルになっていると言われています。アラバスタ―(Alabaster 雪花石膏)を使って造られたため、アラバスタ―・モスクとも言われています。
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ムハンマド・アリ・モスクがあるシタデル要塞からは、スルタン・ハサン・モスク(Sultan Hasan Mosque)と世界遺産の街が一望できます。
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このシタデル要塞から南西の方角にピラミッドが見えたのですが、写真には写りませんでした。


アル=アズハル・モスク(Al-Azhar Mosque))とアル=アズハル大学
        モスクは工事中でした。             アル=アズハル大学経済学部
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このアル=アズハル・モスクは970年に設立され、その後このモスクに付属する教育機関として学校が造られました。この学校はイスラム教スンナ派の最高教育機関として有名で、世界で最も古い大学です。
現在世界各地の大学で見られる卒業式に黒いガウンを着用する習慣は、このアル=アズハル大学を卒業するイスラム学者たちのゆったりとしたローブが起源であるといわれています。
現在ではこの大学の総長が、イスラム教スンナ派の最高権威なんだそうです。
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モスクの中ではイスラムの教えを受けるために、世界中から集まってきて勉強しています。
モスク内で講義を受けている学生もいました。
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アムル・イブン・アル=アース・モスク(Mosque of Amr ibn al-As)
このモスクはコプト教地区と道路を隔てた向かいに建っていて、エジプトだけではなくアフリカ大陸で一番古いモスクです。
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            内装                        中庭
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コプト教地区

エジプトに伝わるキリスト教はコプト教といい、昔からある とっても古いキリスト教です。
カイロにはこのコプト教(キリスト教)の教会が密集している地区があり、そこは壁に囲まれていてコプト教地区と言われています。この一帯を含めてこの地域全体を、カイロ発祥の地オールド・カイロと言います。

道路の右側の壁の中がコプト教地区です。
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エル・モアッラカ教会(The Hanging Church)
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この教会の作りで変わっている所が2つあります。
一つは、教会の天井が船底の様な形をしているところ。
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ノアの方舟をイメージして作られたそうです。

もう一つは、出入り口と礼拝する本館(?)の間に、天井が無い吹き抜けがあるところ。
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キリスト教の教会でこういう建物は見たことありません。

エジプト歴代の政治のトップは、この教会の教皇と会談するそうです。
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では壁の内側のコプト教地区に入ります。

 この先の階段を降りると入口があります。        ここが入口の門です。
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                  路は細く迷路みたいです。
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聖セルジウス教会(Abu Serga St.Sergius)
この教会は聖母マリアと幼いキリストが身を隠した教会と言われています。
   この奥に入口があります。             教会入口
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奥の祭壇の下には、実際にキリストと聖母マリアが1ヶ月ほど隠れていた部屋があります。
  ここがその入口            キリストが身を隠していた地下の部屋
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 聖母マリアが水を飲んでいた井戸         聖書のような本が沢山あります。
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凄いですねぇカイロにキリストの隠れ家があったとは・・・、驚きです。

そしてこのコプト教地区にはユダヤ教のシナゴーグもありました。
門の上部の金属部分に、ユダヤ教のシンボルのダビデの星が付いています。
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このユダヤ教のシナゴーグについてガイドさんによると、
ここはもともとキリスト教の教会でした。資金難の時にユダヤ人からこの教会を売って欲しいと言われましたが、キリスト教信者たちは「教会を売る」ということに抵抗があったため「100年間貸しましょう。」ということになりました。しかし契約書には日にちが書いて無く、ユダヤ人は今でも「まだ100年経っていない。」と言っているそうです。
ホントなんですかねぇ。(笑)


皆さんいかがでしたか?
色々な文化があり、魅力的なものがいっぱい詰まっているカイロでした。




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エジプト旅行 2/3 [カルチャー]

2/3 古代エジプト ルクソール編

前回エジプトの歴史は大きく3つの時代に分けられると書きました。
その3つに分けた最初の時代、古代エジプト時代の中でもまた以下のように3つに分けることが出来ます。
古王国時代・・・巨大ピラミッドが造られた頃(紀元前2200年頃より前)
中王国時代・・・(紀元前2050年頃~紀元前1800年頃)
新王国時代・・・ツタンカーメンがいた頃(紀元前1600年頃~紀元前1000年頃)
今回は新王国時代に栄えた、ルクソール(Luxor)という街に行ってきました。
古代エジプト時代に都として栄えたこの街は、当時の名前をテーベ(Thebes)といい、今現在エジプト国内で発掘されている遺跡の3分の2(約66%)がここにあるそうです。

カイロからルクソールまで飛行機で約1時間ですが、朝7時発の飛行機だったのでホテルを早朝4時に出発しました。
ルクソールはカイロと違って渋滞は無く、空気がきれいでのどかな街でした。
特にナイル川を挟んだ西側は、遺跡が無ければ田舎の農村という感じですね。(笑)
ここではさとうきびの栽培が盛んに行われているそうです。
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荷台に乗って移動したり、ノー・ヘルで二人乗り、何でも有りですね。(笑)
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運転手がガイドさんと喋りながら赤信号の交差点を迷いも無く右折し、それに対して何のリアクションもせず話し続けていたガイドさんを見た時は、ビックリを超えて笑ってしまいました。(笑)

古代エジプトの時代は、ナイル川を挟んで東側の日が昇る方を生ける者の街、そして西側の日が沈む方を死者の街と解釈し、お墓などの遺跡は川の西側にあります(故に三大ピラミッドもナイル川の西側にあります)。今回はその西側から遺跡を辿りました。


ハトシェプスト女王葬祭殿(Al-Deir Al-Bahari Temple)。
最初に行ったのはハトシェプスト女王(Hatshepsut 在位紀元前1479年頃 - 紀元前1458年頃)が造営した葬祭殿。岩場をくり抜いて造ったような葬祭殿です。
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王家の谷(The Valley of the Kings)
新王国時代の王たちの墓がこの谷に集中していることから「王家の谷」と名付けられ、24の王の墓を含む64の墓がここで発見されています。62番目に発見され、王の墓として唯一未盗掘だったのが、あの有名なツタンカーメンのお墓です。当時この発掘に関与した人達が次々に亡くなった時は、「ツタンカーメンの呪い」と言われましたが、ガイドさんは「たぶん盗掘を防ぐために、毒になるような物をまいてお墓を閉めたのではないか。」と言っていました。ツタンカーメンは若くして亡くなったので、彼のお墓は小規模でした。未盗掘でなければ、世界的に有名になることはなかったでしょう。ツタンカーメンの他にも3つお墓を見学したのですが、個人的な印象は、入り口さえ分かれば盗掘されてしまうだろうなぁ と思いました。

残念ながら王家の谷は撮影禁止なので、門の外からの写真です。
入ってすぐ右にはラムセス7世(紀元前1130年頃)のお墓の入口が見えます。
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発見順に書いてあるお墓の一覧(日本語もありました 笑)。
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メディネット・ハブ(Habu Temple)
ラムセス3世(紀元前1221年頃~紀元前1153年頃)が造った葬祭殿です。
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三千年以上前の遺跡にもかかわらず、こんなに綺麗に[右斜め上]色が残っている所も有りました。


ナイル川を渡って生ける者の街、東側に来ました。
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カイロから500キロ以上も上流に来ているのにこの川幅、さすが世界一長い川ですね。


カルナック神殿(Karnak Temple)
ラムセス2世(紀元前1279-1213年頃)など新王国時代の歴代のファラオ(王)が増築し続けた巨大な神殿複合体で、とにかくその大きさに圧倒されます。
ここはルクソール観光の目玉の一つです。
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この一本だけ写っている大きな柱は(写真右)、高さが21メートルあります。
古代エジプト時代の末期(紀元前700年頃)に、黒人のファラオ(王)が国を治めた時代があります。その時にこの大きな柱が造られました。当時はこの柱が10本あったそうです。


巨大な遺跡を観てカイロのホテルに戻ってきたら、ベットの上にこの様な微笑ましい物が置いてありました。
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嬉しいサプライズですね。(笑)



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エジプト旅行 1/3 [カルチャー]

皆さんこんにちは。
仕事のオフの日が続いていたので、ちょっとエジプトに行って来ました。

自分の住んでいる街から飛行機の直行便はありませんが、日本からと飛ぶのとは違って、乗り換えも含めて5~6時間でカイロに着きます。
乗り継ぎの悪いものを選ばなければ、ドイツからは時間的にも金額的にもお手頃です。

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今回カイロ(Cairo)では、ピラミッド、スフィンクス、ツタンカーメンの黄金のマスクがあるエジプト考古学博物館、ハン・ハリーリ市場、そしてムハンマド・アリ・モスクがあるシタデル要塞やコプト教(キリスト教)地区を観てきました。
古代エジプトの都ルクソール(Luxor)では、ハトシェプスト女王葬祭殿、カルナック神殿、そしてツタンカーメンのお墓がある「王家の谷」に行って来ました。

エジプトの歴史は大きく分けて三つの時代があります。
西暦640年頃から今現在まで続くイスラムの時代の約1400年間、
その前は、紀元前330年頃にアレキサンダー大王が来てから、その後ローマ帝国の影響を受け、640年頃にイスラムの時代になるまでの約900年間(因みにクレオパトラはこの時代になります)、
そして紀元前330年頃より前、ピラミッドなどの古代エジプトの時代の約2500年間。
これら3つ時代の歴史を駆け足で観てきました。
朝早い起床は少しハードでしたが、ドイツとエジプトの時差は1時間しかないのでなんとか乗り切りました。
このエジプト旅行の写真を3回に分けてアップするので観て頂けると嬉しいです。


1/3 古代エジプト カイロ、ギザ編

エジプトと言えばピラミッドですね。
今回の滞在で最初に行ったのがこのギザの三大ピラミッドでした。
ナイル川を挟んで東側の街がカイロ(Cairo)で、西側(正確に言うと南西部)の街をギザ(Gizeh)といいます。この三つの巨大ピラミッドはファラオ(王)の為のものですが、その隣に建っている小さなものは王妃たちの為のピラミッドだそうです。
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この三つのピラミッドは、大きいのからクフ王(父)、カフラー王(息子)、メンカウラー王(孫)のものですが、カフラー王は父クフ王を尊敬していたため、自分(カフラー王)のピラミッドを父(クフ王)のものより高くしなかったそうです。実はそのクフ王のお父さんもピラミッドを建てています。クフ王のお父さんは、ピラミッドの建設中に傾斜角度が良くないことが分かり、途中から角度を変えて造ったため、見た目が変なピラミッドになってしまいました。内側も通気口を作らなかったので、空気も悪く変な臭いが充満していたそうです。クフ王はそのことを踏まえて造ったので、現存している中で最高のピラミッドが出来上がったということです。
当時神と崇められたファラオ(王)達の、人間味あふれるお話ですね。(笑)

                とにかく大きいです。          
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出来た当時のピラミッドは、この側面が斜めにカットしてある化粧石で全体が覆われていて、表面は今のように凸凹ではなく滑らかだったそうです。その後この化粧石は、シタデル要塞などの建設に使われ殆んどがはぎ取られてしまい、今はその一部が残るのみとなっています。敵の侵略の危険が迫っていた為、遠い所から石を運んでいたら間に合わないということで、ピラミッドの石が使われました(なんとも残念なことですね)。

因みに、この世界一大きなピラミッドを造ったクフ王、残っている像はこの7,5センチの小さなものしかないそうです。(笑)↓↓
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       ピラミッドとラクダ、なんかいい感じです。(笑)
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右側に見える小さなピラミッドが、先ほど説明した王妃のためのピラミッドです。


カイロの中心地にあるエジプト考古学博物館にも行ってきました。
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ここには古代エジプト時代の出土品がたくさん展示してありますが、何といっても注目はツタンカーメンと一緒に埋葬されていた宝物が展示してある2階です。中でも観光客が観たいものはやっぱり黄金のマスクですね。しかし、この黄金のマスクが展示してある部屋は残念ながら撮影禁止でした。

ツタンカーメンの棺が入っていた、金箔で覆われている木製の箱。
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箱は三重になっていましたが、これは二番目の箱です。

      ツタンカーメンの像             ツタンカーメンの玉座  
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玉座に描かれている人物はツタンカーメンとその妻アンケセナーメンで、履き物(サンダルみたいな物)をひとつずつ履いていることから、二人は非常に仲が良かったと言われています。
写真を拡大してみると、片方ずつ履いていることがよく分かります。
この像を見るかぎりでは、ツタンカーメンって結構イケメンですね。(笑)

実際に使われたいた携帯用ベットと杖(ツタンカーメンは足が悪かったんですね)。
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そして、この奥の部屋には黄金のマスクが展示されています。
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画面中央付近に見えるのが黄金のマスク(側面)です。

実際のマスクはこんな感じです(純金製で重さ11キロあります)。
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この撮影禁止の部屋には他にも、ツタンカーメンのミイラが入っていた、重さ100キロ以上ある純金製の人型の棺なども展示してありました。



世界遺産と一緒に、写真でちょっと遊んでみました。(笑)
       摘まんでみました。           スフィンクスにピラミッドを乗せたみました。
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ここでも摘まんでみました。        ピラミッドをここにも置いてみました。
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   担いでみました。   大男になってみました。   頬杖をついてみました。
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   眩しそうだったのでサングラスを掛けてあげました。      持ち上げてみました。
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ご覧頂き有難うございました。m(__)m



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