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定期演奏会 " Die russische Seele " 2015 Dez. [音楽]

今日までの三日間は今年最後の定期演奏会で、" Die russische Seele " (ロシアの魂)と題して、ロシアの作曲家の作品を演奏しました。

バラキレフ(Balakirev):3つのロシアの主題による序曲第1番
チャイコフスキー:バイオリン協奏曲
チャイコフスキー:組曲「白鳥の湖」

そしてソリストのバイオリン奏者はエリン・コレフ(Elin Kolev)君でした。
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このエリン君、リハーサルの時に19才になったばかりのおとなしい青年でした。(笑)
まだ初々しさがありますね。


最初のバラキエフノの曲は今回が初めて演奏でした。
この曲には3つのロシア民謡が使われています。

最初の心地よいゆっくりとしたメロディーはフルートとクラリネットで演奏され、その後弦楽器に引き継がれます。
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どこか中央アジアっぽい響きがするメロディーです。
民謡「白樺はなぜ頭を垂れなかったか」(ウィキペディアより)ということですが、同僚のロシア人と白ロシア人にきいたところ、2人ともこの曲は知りませんでした。(笑)

そして2番目のメロディーはチャイコフスキーの交響曲第4番の終楽章でも使われた、
" Wo pole beroska Stajala " (「白樺は野に立てり」ウィキペディアより)です。
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このメロディーのフレーズは、3小節、6小節、12小節単位で書かれています。
しかしチャイコフスキーは4小節単位にしてこのメロディーを取り入れていました。

3番目のメロディーは " Wdol' po Piterskaj " (「ピーテル街道に沿って」ウィキぺディアより)で、ストラヴィンスキーの「ペトルーシュカ」の終幕でも使われています。
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この曲では2番目と3番目のメロディーをソロで演奏するのですが、リハーサル終了後にウクライナ人の同僚がやって来て、「君の演奏は全くロシア人の様だった。」と言ってくれました。(笑)
ロシアには他にもリムスキー・コルサコフやラフマニノフなど好きな曲が沢山あります。たぶん自分以外にもロシアの作曲家や音楽が好きという人はたくさんいると思います。こういう曲や作曲家、そして音楽家の活躍がロシアという国の印象を良くしていると言っても過言ではないのではないでしょうか。




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のび太

私もロシアの曲が好きです。
コンサートに行きたかったですね(笑)
by のび太 (2015-12-24 06:41) 

Tommy

のび太さま
ロシアの音楽って、ホントいい曲多いですよね。
いつかタイミングが合ったら来て下さい。
by Tommy (2015-12-28 07:58) 

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