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エジプト旅行 2/3 [カルチャー]

2/3 古代エジプト ルクソール編

前回エジプトの歴史は大きく3つの時代に分けられると書きました。
その3つに分けた最初の時代、古代エジプト時代の中でもまた以下のように3つに分けることが出来ます。
古王国時代・・・巨大ピラミッドが造られた頃(紀元前2200年頃より前)
中王国時代・・・(紀元前2050年頃~紀元前1800年頃)
新王国時代・・・ツタンカーメンがいた頃(紀元前1600年頃~紀元前1000年頃)
今回は新王国時代に栄えた、ルクソール(Luxor)という街に行ってきました。
古代エジプト時代に都として栄えたこの街は、当時の名前をテーベ(Thebes)といい、今現在エジプト国内で発掘されている遺跡の3分の2(約66%)がここにあるそうです。

カイロからルクソールまで飛行機で約1時間ですが、朝7時発の飛行機だったのでホテルを早朝4時に出発しました。
ルクソールはカイロと違って渋滞は無く、空気がきれいでのどかな街でした。
特にナイル川を挟んだ西側は、遺跡が無ければ田舎の農村という感じですね。(笑)
ここではさとうきびの栽培が盛んに行われているそうです。
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荷台に乗って移動したり、ノー・ヘルで二人乗り、何でも有りですね。(笑)
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運転手がガイドさんと喋りながら赤信号の交差点を迷いも無く右折し、それに対して何のリアクションもせず話し続けていたガイドさんを見た時は、ビックリを超えて笑ってしまいました。(笑)

古代エジプトの時代は、ナイル川を挟んで東側の日が昇る方を生ける者の街、そして西側の日が沈む方を死者の街と解釈し、お墓などの遺跡は川の西側にあります(故に三大ピラミッドもナイル川の西側にあります)。今回はその西側から遺跡を辿りました。


ハトシェプスト女王葬祭殿(Al-Deir Al-Bahari Temple)。
最初に行ったのはハトシェプスト女王(Hatshepsut 在位紀元前1479年頃 - 紀元前1458年頃)が造営した葬祭殿。岩場をくり抜いて造ったような葬祭殿です。
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王家の谷(The Valley of the Kings)
新王国時代の王たちの墓がこの谷に集中していることから「王家の谷」と名付けられ、24の王の墓を含む64の墓がここで発見されています。62番目に発見され、王の墓として唯一未盗掘だったのが、あの有名なツタンカーメンのお墓です。当時この発掘に関与した人達が次々に亡くなった時は、「ツタンカーメンの呪い」と言われましたが、ガイドさんは「たぶん盗掘を防ぐために、毒になるような物をまいてお墓を閉めたのではないか。」と言っていました。ツタンカーメンは若くして亡くなったので、彼のお墓は小規模でした。未盗掘でなければ、世界的に有名になることはなかったでしょう。ツタンカーメンの他にも3つお墓を見学したのですが、個人的な印象は、入り口さえ分かれば盗掘されてしまうだろうなぁ と思いました。

残念ながら王家の谷は撮影禁止なので、門の外からの写真です。
入ってすぐ右にはラムセス7世(紀元前1130年頃)のお墓の入口が見えます。
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発見順に書いてあるお墓の一覧(日本語もありました 笑)。
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メディネット・ハブ(Habu Temple)
ラムセス3世(紀元前1221年頃~紀元前1153年頃)が造った葬祭殿です。
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三千年以上前の遺跡にもかかわらず、こんなに綺麗に[右斜め上]色が残っている所も有りました。


ナイル川を渡って生ける者の街、東側に来ました。
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カイロから500キロ以上も上流に来ているのにこの川幅、さすが世界一長い川ですね。


カルナック神殿(Karnak Temple)
ラムセス2世(紀元前1279-1213年頃)など新王国時代の歴代のファラオ(王)が増築し続けた巨大な神殿複合体で、とにかくその大きさに圧倒されます。
ここはルクソール観光の目玉の一つです。
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この一本だけ写っている大きな柱は(写真右)、高さが21メートルあります。
古代エジプト時代の末期(紀元前700年頃)に、黒人のファラオ(王)が国を治めた時代があります。その時にこの大きな柱が造られました。当時はこの柱が10本あったそうです。


巨大な遺跡を観てカイロのホテルに戻ってきたら、ベットの上にこの様な微笑ましい物が置いてありました。
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嬉しいサプライズですね。(笑)



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のび太

世界史の勉強になりました!
by のび太 (2016-11-23 21:42) 

Tommy

自分なりに予習はしていったのですが、現地のガイドさんが話してくれる秘話はやっぱり面白かったです。
by Tommy (2016-11-25 04:18) 

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